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種々の学問や数学・情報教育について考えるブログ。
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R. E. スキャモンは1930年に発達曲線を示した。

四大組織――神経型、生殖型、リンパ型、一般型
それぞれの型によって成長の勾配が異なることを示したグラフである。

ここで、一般型に属する骨格、筋肉、内臓器官などは、
生後2年ほどで急激に伸びた後、思春期に再び急成長する。
この現象を思春期スパートと呼ぶ。

この二段階成長は他の生物には見られない人間の特徴だ。


このことからも、人間は、長く安定した子ども時代があることがわかる。





[参考]

図解雑学 発達心理学 ナツメ社 山下富美代・他
http://www.amazon.co.jp/%E7%99%BA%E9%81%94%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6-%E5%9B%B3%E8%A7%A3%E9%9B%91%E5%AD%A6-%E5%B1%B1%E4%B8%8B-%E5%AF%8C%E7%BE%8E%E4%BB%A3/dp/481633212X

河野矯正歯科医院 Scammon の成長曲線
http://www2u.biglobe.ne.jp/~sucre/22_kiso/6_gro/170713b.htm

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